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合同県内行政視察研修会(3)

 平成29年2月15日~16日、議会活性化に関する調査特別委員会・産業民生常任員会・総務教育常任委員会が合同で県内行政視察に行ってきました。

総務教育常任委員会

日  付 平成29年2月16日(木)
視察場所 大槌町 大槌町立大槌学園
出席委員 委員長 松山宗治
副委員長 朽木元治郎
委員 府金義明、福士範美、小島英亮、田村正 (全員出席)
議長 佐藤弘吉
同行 伊藤正信、横澤稔秋、高橋幸子、佐藤竹広、武田茂、瀧本秀雄
内  容

1 研修テーマ「小中一貫校の取り組みについて学ぶ」

 

2 調査事項

 全国15市区町村で22校の義務教育学校が開校した。大槌学園もその1校であります。小中一貫校で大切なことは、「9年間を通した系統的・継続的な学びの保障」という新しい価値観や概念のもとに、教員の認識や意識を新しくすることです。そして、それに基づく教育活動を通して義務教育の質を変えていくことです。

    • 義務教育学校で1年生から9年生まで
    • 特徴としては、「ふるさと科」の創設

 (1) 地域への愛着を育む学び

   ・・・鮭の学習、わかめの学習など

 (2) 生き方・進路指導を充実させる力を育む学び

   ・・・職場体験学習、キャリア講演会

 (3) 防災教育を中心とした学び

   ・・・防災週間の取組

 

3 総合的な意見・感想

    • 平野町長の教育にはお金を使うという前向きな考えには感動し、子どもたちを育てるという熱意を感じました。
    • 行政、学校、地域、家庭が連携し、子どもを育てるという意識付けで様々な取り組みが進められていて、将来に希望が持てると感じました。

校内見学

 

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