令和4年第4回定例会
令和4年第4回定例会の会期日程が決まりました。
一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントを付与します。
会期日程表
会期:12月12日~16日(5日間)
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日程 |
1 |
12月12日(月) |
10:00 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 定期監査報告
■ 議案の提案理由説明 ほか
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本会議
終了後
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■ 議会広報委員会 |
2 |
12月13日(火) |
10:00 |
本会議 |
■ 一般質問(4人)
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3 |
12月14日(水) |
10:00 |
本会議 |
■ 一般質問(2人)
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4 |
12月15日(木) |
■ 議案思考のため休会 |
5 |
12月16日(金) |
10:00 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続審査申し出 など
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一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質問内容 |
12
月
13
日
(火)
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府金 義明 |
1.地産地消の展開から学ぶものは何かについて
農林水産省の推進する「地産地消」とは、地元で生産されたものを地元で消費するという意味のものであり、消費者と生産者を結び付けるものである。
生産者と消費者の顔が見えて、話ができる関係で農産物や食品を購入する機会を提供するとともに、農業と関連産業の活性化を図ることと位置づけている。
地産地消は、地域で自発的に盛り上がりを見せてきた活動で、教育や文化の面でも多様な側面を有しており、固定的、画一的なものではなく、柔軟性、多様性を持った地域の創意工夫を活かしたものになることが必要であるとされている。
町の活性化に「地産地消」「地販地消」「地産外商」といった取り組みを展開している自治体もあるが、今後の当町の課題として、あらゆる業態を巻き込んだ経済循環を形にするべきと考えるがどうか。
(1)「地産地消」とは、主に農業に関する取り組みとして展開していると思うが、当町における現状をどのようにとらえているか。
(2)「地販地消」という取り組みを推進している自治体もあるが、当町としての考え方を尋ねる。
(3)「地産外商」という取り組みを推進している自治体もあるが、当町としての考え方を尋ねる。
(4)当町における産直施設の現状と課題、今後の目標はいかに。
(5)町内における無人販売所の現状と今後の課題はいかに。
(6)さいたま市、東京都豊島区との自治体環境エネルギーの連携から「地産外商」への進展の可能性はいかに。
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伊藤 正信 |
1.農業支援策について
異常なまでの金融政策による円安と、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、肥料・飼料・燃油等の価格高騰が続いている。
さらに、農産物価格の暴落により野菜・畜産・酪農農家の多くが、採算割れの販売価格に苦しみ、借金を重ねて経営を維持するのか、離農するかの選択を迫られている。この上、資材価格の高騰が襲えば、離農の続出は避けられない。
全ての農家が、営農を続けることが可能な緊急の支援策を講じるとともに、大小あらゆる農家の生産コストの不足分を補填する政策を実施するべきである。
(1)肥料・資材・飼料・燃油等の高騰による全ての農家への影響を伺う。
(2)肥料・資材・燃油等の高騰に対する野菜生産農家への町独自の支援策を伺う。
(3)資料・燃油等の高騰に対する畜産農家への町独自の支援策を伺う。
(4)全ての農家が離農せず、来年度以降も経営を持続させるための緊急の支援策が必要と考えるが、いかに。
(5)国に対して農家経営の持続可能か最大限の支援を要望するべきと考えるがいかに。
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松山 宗治 |
1.子育て支援・小児医療について
今夏、手足口病、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス等が蔓延、感染した。
特に就学前の0歳児~6歳児に重篤な症状がみられ、40度を超える高熱になり、危険な状態が危惧される。
(1)夜間の小児医療の体制はいかがか。
(2)地域診療センターに夜間の小児科を常設することはできないか。
2.国際交流について
町長の動向は町民の皆さんが注視している。
第7回日仏自治体交流会議に出席されたことから伺う。
(1)会議の内容、成果、今後についてを伺う。
3.川の汚染について
細沢地区上流において、川の水が濁り水田に活用できない、また住民の自家水(地下水)も同様に濁る状況にある。
飲料にできない状況で、住民が困惑している。
(1)原因の究明と改善が求められ、まずは水質調査をしていただきたいとの要望があるが、いかがか。
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高橋 幸子 |
1.町長のフランス出張とSDGs未来都市事業について
町長は、9月29日から10月7日までフランスに出張された。SDGs姉妹都市事業の一環とされている。
SDGs未来都市認定からおよそ2年半となる現在においても、町民から認定の必要性、目的、事業取り組みの内容がわからないとの声が多く聞かれる。
(1)SDGs未来都市認定の必要性、目的はなんであったか。
(2)姉妹都市連携はどの分野、何で連携しようとし、町に何がもたらされると考えているのか。
(3)今日まで、およそ1億7,600万円の事業費で取り組んできた内容についてどのような感想か。
(4)今年度で本事業への内閣府からの交付金は終了だが、今後どうするのか。
2.沼宮内学童クラブの移転について
長年の保護者、地域住民の要望であった沼宮内学童クラブの沼小空き教室への移転について、本年3月議会の一般質問で町長は現在行われている沼小大規模改修後、移転の方向で検討と答弁された。
(1)移転への準備、検討の進捗状況は。
(2)移転後の沼宮内児童館の活用の計画、準備は。
(3)移転に際し、ゆはず交流館周辺の整備をし、町民誰もが活用できるフリースペースの設置はできないか。
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12
月
14
日
(水)
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千葉 岩男 |
1.町立教育施設(公民館)の使用規則について
10月1日に開催された川口公民館でのふっかつ!ごんぼ市のメンバーの声として、「第2回を開催したい」「川口地区には、駐車場やトイレが完備されて、人が集える場所が公民館しかないので、今後も公民館を使えるようにしていただきたい」との要望がありました。
また、笑顔咲くたまなぼうや市場が10月2日に沼宮内公民館で開催され、その代表者から町長に対し「公民館を自由に使えるようにしていただきたい」との直言がありました。
当事者として関わり、プロジェクトの継続を切望し、今後の公民館使用について次の2点を質問します。
(1)ごんぼ市の実施報告書のメンバーの声、沼宮内公民館で開催の笑顔咲くたまなぼうや市場代表者の直言をどう受け止めているか。
(2)今後も町民参加の共同の町づくりの活動を続けるために、自由に気兼ねなく使える公民館として使用許可に関する使用規則を改正して欲しいがいかがか。
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田村 正 |
1.ごみ処理対策について
気候危機打開の課題から、9月議会からさらに1歩進めて伺います。
(1)生ごみ排出・リサイクル実態とごみ処理経費状況を示せ。
(2)当町のごみ処理で減量・リサイクル率は遅れていると考えるが、町長の対応策を伺う。
(3)生ごみ減量が重要であり、各地では堆肥化、再エネ活用など行われている。町でも直ちに具体化を。
(4)ごみ処理広域化が町の経費半額になる根拠を示せ。
(5)町民と合意の上で、ごみ減量とリサイクル率を高めることで広域化は必要ないと考えるがいかに。
2.教育対策について
全国で24万人、県内で2,000人を超える子供の不登校などの問題が報道されたが、当町の状況を伺う。
(1)町の実態と対策を伺う。
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