平成29年第2回定例会
平成29年第2回定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。29年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
会期日程表
会期:6月13日~16日までの4日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
6月13日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 繰越計算書等の説明
■ 監査報告
■ 議案の提案理由説明 など
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2 |
6月14日(水) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(6人)
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議会終了後 |
常任委員会 |
■ 産業民生常任委員会(請願審査)
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3 |
6月15日(木) |
議案思考のため休会 |
4 |
6月16日(金) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決) など |
一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
6
月
14
日
(水)
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府金 義明 |
1.「いわてまち焼うどん」の取組みについて
焼きうどんの「B-1グランプリ」への出場は、全国に岩手町と言う名を宣伝する為のものでもあり、キャベツを中心とする生産食材の販売強化にも繋がると考えます。
町内での焼きうどんの販売、取り組みには、どんな目的があるのか。「いわてまち焼うどん連合歓隊」の県外活動に関しては、今後、もう少し支援が必用ではないか。
(1)町民の焼うどんに対する評価は、どう捉えているか。
(2)焼きうどんを町内どこでも、1コインで食べられる基本価格設定も必要と考えるが如何か。
(3)焼きうどんの活動「B-1グランプリ」に掛かる経費の一部負担を強化するべきと考えるが如何か。
(4)県内外にどのような方法でアピールしているか。また、今後の方向性は如何か。
2.町役場ホームページの強化とリンク設定について
役場ホームページの強化策として、年間を通じて確定している行事は、早めに開催日等を表示することにより、行事や企画も調整しやすくなると考えます。また、ホームページによる町内企業の紹介などを有料リンク設定するなど工夫も必要と考えます。
(1)ホームページの強化策は如何か。
(2)企業内容を紹介するリンク設定のページを設け有料対応で増収確保に努めてはどうか。
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朽木元治郎 |
1.空き家や不動産等の利活用について
近年、空き家等に関する問題が全国で表面化してきている。岩手町も例外ではなく、不動産の有効活用が出来かねている状態が見受けられる。
このような問題に対し、有効活用する取り組みが必要だと考える。
(1)他市町村では、空き家等の問題に対し、様々な利活用法が検討されているが、岩手町における対策について伺いたい。
(2)近隣の軽米町では、農山漁村再生可能エネルギー法に基づいて、不動産を有効活用しメガソーラー事業を行い、地域経済の活性化を図っている事例があるが、岩手町は不動産等の有効活用についてどのように考えているか。
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松山 宗治 |
1.盛岡中央消防署岩手分署跡地について
盛岡中央消防署岩手分署が新築移転することに伴い、その跡地についての利用は住民の注目の高いものである。現在の岩手分署は、町の中心地にあり、いわて沼宮内駅から徒歩3分の好条件の位置にある。
好条件の土地建物の利用を考慮するものである。
(1)平成30年7月頃に新築移転される岩手分署であるが、その跡地、建物の利用をどのようにするものか、町長の考えを伺う。
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高橋 幸子 |
1.沼宮内学童クラブ実地場所について
来春の水堀小学校閉校が決定し、沼宮内小学校の児童数増加と共に、沼宮内児童クラブへの入所希望者増加が予想されます。
(1)来春からの学童クラブの実施場所として、沼宮内児童館の適性をどう考えていますか。
(2)入所者増加が見込まれますが、職員の十分な配置の準備は予定されていますか。
(3)沼宮内小学校の空き教室利用での実施の検討は進められていますか。
2.町民誰もが活用できるフリースペースの設置について
今年10月から生活バスが運行されます。医療や金融機関、商店などの集中する沼宮内地区に誰もが多目的に活用できる施設が必用との町民の声があります。
(1)町民誰もが多目的に活用できるフリースペースを有する施設の設置計画はありますか。
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伊藤 正信 |
1.国保制度について
町民の国保税が高すぎるという意見が圧倒的に多い。国保の新制度について伺う。
(1)国保の財政運営の主体を来年度から県に移管予定だが、町民への影響はどうか。
(2)町民の健康を守り、また高額な医療費を抑えるための施策は。
(3)新制度でも一般会計からの繰り入れをすべきと考えるがいかに。
(4)国に対する負担割合の要望の見通しは。
2.子育て支援策の充実について
子どもの医療費・給食費等の無料化を実施する自治体が、近年急速に増えている。子育て支援の充実について伺う。
(1)子育てに優しい町づくりを目指すために、子どもの医療費は高校卒業までに無料に、さらに現物支給すべきと考えるがいかに。
(2)就学援助金の認定基準を拡大すべきと考えるがいかに。
(3)小中学校の給食費の無料化を実施せよ。
(4)国保税の均等割から児童生徒を除くべきと考えるがいかに。
3.歩道確保について
児童生徒の通学路の安全は、地域住民の長年の要望であり、早急に解決すべき課題と考え伺う。
(1)愛宕下・野口町・新町城山地区の歩道確保の見通しを示せ。
(2)通学路の安全確保のため、関係各所への要請状況はいかに。
(3)通学路の安全点検を町内全域で実施し、対策を執ることが必要と考えるがいかに。
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田村 正 |
1.空き家・空き地対策について
空き家・空き地の再利用や古い建築物の安全対策などが求められています。早急な対策が必要と考え施策について伺います。
(1)調査結果を明らかにせよ。
(2)支援制度の創設、拡充策をはかれ。
(3)空き家対策等で農地取得の下限面積緩和を。
(4)国へ宅地における住宅軽減制度の緩和を初め支援制度の充実を働きかけよ。
2.税務運営について
長期の不況のもと、非正規雇用そして農家所得も事業所得も減る一方で暮らしが大変との声が多数寄せられます。実態と税務運営について伺います。
(1)町民所得状況はいかに。
(2)滞納実態と滞納者への差押え(国保では短期保険証発行)状況はいかに。
(3)滞納者への専決条例等の制定計画は止めよ。
(4)地方税でも税務運営方針(国税庁)の順守を。
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