令和2年第1回定例会
令和2年第1回定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。2年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントを付与します。
会期日程表
会期:3月3日~16日までの14日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
3月3日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 施政方針表明
■ 教育方針表明
■ 諸般の報告
■ 議案の提案理由説明
■ 請願審査 など
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2 |
3月4日(水) |
午前10時
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本会議 |
■ 一般質問(3名)
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3 |
3月5日(木) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3名)
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4 |
3月6日(金) |
議案思考のため休会
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5 |
3月7日(土) |
6 |
3月8日(日) |
7 |
3月9日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■ 補正予算審議 |
8 |
3月10日(火) |
午前10時 |
■ 予算審査特別委員会 |
9 |
3月11日(水) |
議案思考のため休会 |
10 |
3月12日(木) |
午前10時 |
■ 予算審査特別委員会 |
11 |
3月13日(金) |
議案思考のため休会
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12 |
3月14日(土) |
13 |
3月15日(日) |
14 |
3月16日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続調査申し出 など
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一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
3
月
4
日
(水)
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府金 義明 |
1.冬季間のスポーツ施設の充実策について
野球、ホッケー、サッカー、テニス等の屋外競技は、岩手町においては、冬季間の本格的な練習は大きく制限され、体力的、筋力的トレーニングが主な練習とならざるを得ない。
競技力向上のために実践的な練習が可能な施設が必要と考える。
(1)冬季間における屋外競技の実践的な練習場所の確保と必要性、その充実策は如何に。
(2)岩手町体育館を屋外競技に有効的に使える、屋外競技向けの体育館に改修する考えは。
2.小中高生への金銭的なスポーツ支援について
町の小中高生が県大会以上の大会に出場する場合、補助金等の支援は行っているが、県が取り組むスーパーキッズのように将来有望な選手を育てるために、子供の将来の夢を応援する意味からも、岩手町独自のスポーツ支援制度を創設すべきと考える。
(1)小中高生の県大会以上で活躍する競技者の普段の競技活動に対しても支援を行うべきでは。
(2)スポーツを通じて子供の夢を応援する「スポーツ基金」創設が必要と考えるが如何に。
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武田 茂 |
1.持続可能なまちづくりについて
岩手町型SDGsの取り組みをどのような特徴あるものにするのか。
(1)次期発展計画はSDGsが反映されるのか。
(2)持続可能な農業推進、中小農家対策は。
(3)検診率のさらなる向上対策は。
(4)再生可能エネルギー対策は。
(5)観光の促進、インバウンド対策は。
(6)産業の技術革新、レジリエント(強靭)な基盤対策は。
(7)災害、防災対策は。
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高橋 幸子 |
1.町民誰もが集い活用できるスペースについて
子供・若者・中高年いずれの世代からも、町の中に自由に集える場が必要、との声が聴かれて久しい。また、沼宮内学童を沼宮内小学校の空き教室で、との保護者の声も聴かれて久しい。双方の希望を叶え、財政出動の少ない公共施設の有効活用と判断し、これを同時に提起・提案し質問します。
(1)町民誰もが自由に活用できるフリースペースの設置についての考えは。
(2)多くの要望があった沼宮内学童を沼小空き室移転への認識と可能性についての考えは。
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3
月
5
日
(木)
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伊藤 正信 |
1.町の医療体制について
町の医療機関は、ほとんどの施設が入院病床を持たないため、町民は救急時や一時入院などの対応で、近隣市の病院を利用しなければならない。町民からは「大変不便だ。」と言う声が多く聞かれる。町の医療体制について町長の考えを伺う。
(1)医療機関の数と病床数・診療科目の現状は。
(2)沼宮内地域診療センター民間移管の再検討を。
(3)「全世代型社会保障」の町民への影響は如何に。
(4)在宅医療の現状と充実策は如何に。
(5)誰でも安心して利用できる医療体制の確立を。
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福士 範美 |
1.岩手町の農林畜産業の振興について
農林畜産物は国内の消費の減少に加え、TPPやEPAなど国のグローバル化の取り組みによって、価格競争が激化してきている。併せて近年、資材価格等が高騰し農家経済を圧迫している。国は対策として、農地の集積による大規模化によるコストの削減を進めているが、規模拡大にしても人手確保が厳しい状況である。
岩手町の基幹産業である農林畜産業は、その影響をもろに受け、農家数が激減し、集落消滅の危機にある。
今後、基幹産業である一次産業の基盤を強化し、発展させることが町の活況につながると考える。
(1)岩手町型農業の現状分析と今後の方向性は。
(2)農家数減少の現状分析と今後の対策は。
(3)交付金に依存しない新たな水田活用対策は。
(4)価格競争に苦しむ畜産農家のコスト削減対策は。
(5)主要作物であるキャベツの作付対策は。
(6)作付面積及び戸数が減少している葉たばこ農家対策は。
(7)町産材の新たな活用方法と林業農家対策は。
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田村 正 |
1.教育施策について
中学校の統合に向けた懇談会が行われているが、現在の子供や教育条件等抱えている課題など示しながら、統合のメリット、デメリットなども明らかにし、懇談会を繰り返し行うべきです。この課題について町の教育施策の全体から議論が必要と考え、伺う。
(1)町内の子どもの実態と課題はいかに。
(2)教員の働き方実態と改正教育職員給与特別措置法による対応はいかに。
(3)町の産業や自然環境についての教育施策はいかに。
(4)学校統合はメリット・デメリットを明らかにし地域住民の合意で行うべきと考えるがいかに。
2.地球温暖化について
地球温暖化防止対策が世界の緊急の課題となっている。当町においても、個人においても出来る所から1つでも始めることが求められています。施策について伺う。
(1)気候変動実態をどうとらえているか。
(2)自然エネルギーの活用など当町の課題は何か。
(3)課題の1つでもある、ごみ減量をどう進めるか。
(4)「気候非常事態宣言」の考えは。
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