食育基本法(平成17年7月施行)では、「食育を、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが求められている」としています。

 町では、町民一人一人が「食」を通じて健やかな人生を送れるように、食の安全安心についての意識を高め、それを正しく選択する力や望ましい生活習慣を育てていきます。また、食べることの大切さを理解し、食に関わる全てのものへの感謝と思いやりの心を持ち、次世代へつなげていくことを目指します。

家庭、地域、保育所・幼稚園・学校、各種団体、生産者、事業者、ボランティアなどの関係者と連携・協力、町民との協働により食育の取組を推進します。

計画書についてはこちらをご覧ください。

いわてまち食育推進計画

「第3次岩手町食育推進計画」の計画期間延長について

第3次岩手町食育推進計画は、令和6年度に最終年度を迎えますが、下記の理由により計画期間を2年間延長し、終期を令和8年度とします。

計画期間延長の理由

第3次岩手町食育推進計画は、国の食育推進計画及び岩手県食育推進計画に基づいて策定し、取り組みを推進しています。国及び県の第4次食育推進計画期間は令和3年度から令和7年度であり、令和7年度に見直しを行い令和8年度から第5次計画となる予定です。このため、町では国及び県の計画との整合性を図った計画を策定するため、計画期間を延長します。

「第3次岩手町食育推進計画」の計画期間を延長について

計画の推進および計画期間延長に伴う対応

計画期間は「令和2年度から令和6年度まで」の終期を2年延長し、「令和2年度から令和8年度まで」と読み替えます。また、計画期間の延長により、最終年度となる令和8年度における計画の実施状況の確認及び評価に関しては、令和6年度に設定している目標の達成に向けて取組を継続します。

 

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