水道給水工事の申し込みについて
給水工事の申し込みは指定工事店へ
- 水道の新設・増設・改造など、水道給水工事をする場合は、町指定の給水装置工事事業者(指定工事店)を通じて申し込んでください。
工事を行うときの注意
- 他人の土地を通過したり、他人の給水管から分けてもらうなど、利害関係を伴う給水工事を行うときは、あらかじめその所有者の承諾を得てから工事を依頼してください。
不用意に工事を行うと、トラブルの原因となります。
加入者負担金
- 水道を新設するとき、あるいは増設、改造によりメータ口径を大きくするときには、加入者負担金をお支払いいただきます。
メータ口径 | 加入者負担金 | 摘 要 |
---|---|---|
13mm |
27,500円
|
口径が50mmを超えるものについては、その都度町長が決定します。 注:これらの金額は、消費税及び地方消費税が含まれています。 |
20mm |
64,900円
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25mm |
101,200円
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30mm |
146,300円
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40mm |
259,600円
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50mm |
405,900円
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「加入者負担金」とは?
町が上水道施設の拡張・改良を行うとき、それらの費用は、水道料金と国からの借金で賄われます。
少しでも借金の分を少なくするため、今後新たに上水道を使用される方々から建設資金の一部を負担いただいているものです。
水道の修理(漏水・凍結・その他)
漏水について
- 前月にくらべ急に使用水量が増えた場合は、地下や床下などで漏水している可能性があり、料金も高額になります。
- 漏水が判明したら、すぐに修理を指定給水装置工事事業者へ依頼してください。
漏水の確認方法
- 夜、水を使わなくなってから、外にある水道メータの数字を覚えておきます。
- 翌朝水を使う前に、その数字が増えているかを調べます。
- 数字が増えている場合、深夜に水が出てメータが動いたことになり、漏水のおそれがあります。
不凍栓は大丈夫?
不凍栓(水抜栓)のついた蛇口をお使いの場合は、次のことにご注意ください。
- 使うときは全開
- 全開にしないと、不凍栓の地下部分で水が抜けてしまいます。
このため、メータが実際の使用量よりもよけいに回ってしまいます。
- 全開にしないと、不凍栓の地下部分で水が抜けてしまいます。
- 凍結防止のため蛇口の水を抜くときは全閉
- 全閉にしないと、水抜きが完全にできず、凍結することがあります。
凍結について
気温がマイナス4度以下になると、防寒の不完全な水道管や水道メータが凍ったり、管が破裂したりします。
このような事故を防止するため、次のことに注意しましょう。
凍結しやすい水道管
- むき出しになっている管
- 家の北側にあり、陽の当たらない管
- 風当たりの強い場所にある管
防寒のしかた
- 保温材や毛布、布切れ等を使って、蛇口の上まで完全に包みます。
- 水道管凍結防止帯を巻きつけます。
- 蛇口凍結防止ヒーターをつけます。
凍結したとき
- 蛇口が凍ったときは、タオルなどをかぶせ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かします。
- それでもだめなときは、指定給水装置工事事業者に解凍を依頼してください。
水が出ないとき
- 水道の水が出ないときは、ご近所の水が出ているかお確かめください。
- ご近所の水も出ないときは、事故の可能性があります。水道事業所へご連絡ください。
- 自宅だけの水が出ないときは、自宅の水道工事をした指定給水装置工事事業者か、お近くの指定工事店にご相談ください。
- その他の修理については、直接、指定工事店にご相談ください。