後期高齢者医療制度は、高齢者の医療を国民全体で支え、高齢者が将来にわたって安心して医療を受けられるための制度です。
後期高齢者医療制度の運営は
制度の運営は、「岩手県後期高齢者医療広域連合」です。
広域連合の役割
- 保険料の決定や医療費の給付などの事務
町の役割
- 保険料の徴収、各種申請・届出の受付、保険証の引き渡しなどの窓口業務
対象となる人
原則75歳以上の人が加入する医療保険制度です。(75歳の誕生日の当日からの適用になります。)ただし、生活保護の人は対象外です。
また、65歳から74歳の人で障がいに該当し希望する人は、現在加入している国民健康保険、社会保険などの医療保険から脱退し、後期高齢者医療制度の被保険者となり、加入手続きが必要です。
また、被扶養者だった人は、国民健康保険などの加入手続きをお忘れなく。
資格の手続き方法
被保険者証の引渡し手続きの方法
75歳の誕生日の1週間から2週間前に被保険者証の引渡しのご案内をします。対象の人は、次の書類の提出をお願いします。また、郵便申請も受付します。
- 高額療養費の申請書の提出(全員)
- 保険料口座引落変更届(希望する人)
- 被用者保険の被扶養者の申出書(対象者)
- 限度額適用・標準負担額減額申請書(対象者)
届出先
町民課国保年金係(1階3番窓口)