橋梁 長寿命化修繕計画の公表

 岩手町が管理する橋梁は、2022 年現在157 橋で、これらのうち、橋長14.5m以上が44 橋、橋長14.5m 未満が113 橋あります。また、建設後50 年を経過する橋は、2022 年時点では32 橋ですが、20 年後の2042 年には、127 橋に達することとなり、橋梁の高齢化が急速に進行していきます。

 これらの橋梁に対して、従来の対症療法型の維持管理を続けた場合、老朽化による架替えが生じ、莫大な費用や通行制限による社会への影響が懸念されます。

 そこで岩手町では、損傷が深刻になってから大規模な修繕を実施する「事後保全型」の方針から、定期的な点検で早期に損傷を発見し軽微な段階で修繕を行う「予防保全型」の方針への転換に努め、将来的な財政負担の低減及び道路交通の安全性の確保を目的として、「岩手町橋梁長寿命化修繕計画」を策定しました。

 

 岩手町 橋梁長寿命化修繕計画(PDFファイル:5MB)

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