検針にご協力ください
水道事業所では、各ご家庭の使用水量を確認するため、水道メータの検針を毎月行っています。検針をスムーズに行うため、次のことにご協力をお願いします。
- メータは見やすく
- メータは、指針を確認しやすい位置に取り付けさせていただいております。
- すだれ・ラティス・花木など建物回りを加飾する際には、メータ確認の支障にならないようご配慮をお願いします。
- メータボックスの上に物を置かない
- メータ取替えや漏水修理などの支障となる物をメータボックスの上に置かないようお願いします。
- ペットを飼う場合はご配慮を
- 屋外でペットを飼う場合は、検針に支障とならないようご配慮をお願いします。
漏水修理は速やかに
漏水の修理を怠ると、水道料金が高額となる状態が続くほか、回りの皆さんにも迷惑となります。漏水が判明したら、すぐに修理を指定工事店へ依頼してください。
漏水かどうかを調べる方法
- 夜、水を使わなくなってから、外にある水道メータの数字を覚えておきます。
- 翌朝、水を使う前に、その数字が増えているかを調べます。
- 数字が増えている場合、深夜に水が出てメータが動いたことになり、漏水のおそれがあります。
配水管修理に伴う断水にご協力ください
水道事業所では、水の安定供給に努めていますが、施設の改良工事や配水管の破損などにより、断水となることがあります。断水は、水を止めないと工事ができない場合に限り行うものです。
- 断水の際には、あらかじめ広報(チラシ又は広報車)でお知らせいたします。
- 作業時間は、工事の内容及び現地の条件によって異なりますので、広報の内容をよくお確かめください。
- 断水時間中に水道を使用されますと、濁った水が各ご家庭の給水管に入り込む原因となりますので、断水時間中の水道のご使用はお避けください。
皆様のご理解とご協力をお願いします。
水道水が濁ったときは
水道水の濁りは、大きく分けて2種類あります。
- 白く濁ったとき
- 白い濁りは、空気が水に混じったことによるものです。
- 飲用に支障はありませんので安心してお使いください。
- 濁りが気になる場合は、バケツなどに汲み置きすれば、空気が抜け透明になります。
- 赤茶色に濁ったとき
- 赤茶色の濁りは、水道管の鉄分などが混じったことによるものです。
- 洗濯のとき衣類へ付着するなど生活に影響がありますので、ご利用を避けてください。
- ご家庭の給水管に濁った水が入り込んだ状態となっていますので、蛇口を開け、濁りを吐き出してからご利用くださるようお願いします。