令和7年第1回岩手町議会定例会施政方針演説において、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しました。
(令和7年3月3日施政方針演説抜粋)
近年、地球温暖化がひとつの原因とされる気候変動による猛暑や豪雨災害などの大規模な自然災害が国内だけではなく、世界各地で発生しています。
国では、2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロを目指すことを表明し、脱炭素化への動きを加速させています。
本町は、2020年にSDGs未来都市に選定されております。持続可能な循環型社会の形成に向けた取り組みを進めるため、町民、事業者の皆様と連携し、2050年までに二酸化炭素の排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」の実現を目指します。
令和7年度は「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、本町の豊かで美しい自然環境を将来に繋げていくため、地球温暖化対策に取り組んでまいります。