令和8年度新型コロナウイルス予防接種について

令和8年度新型コロナウイルス予防接種助成実施の情報につきましては、9月頃にこちらのホームページを更新しお知らせいたします。

 

ワクチンについて(令和7年度接種時点)

 定期予防接種で使用可能と厚生労働省が認めたワクチンは以下のとおりです。
 使用するワクチンは医療機関ごとに異なりますので、接種する医療機関にご確認ください。
 各ワクチンの医薬品情報は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページに掲載されています。

mRNAワクチン
組換えタンパクワクチン

ワクチンの効果について

 新型コロナワクチンについては、有効性や安全性が確認された上で薬事承認されており、さらに、国内外で実施された研究などにより、新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。

 有効性の評価は、2024/25シーズン(令和6年秋冬の接種)において用いられたJN.1系統対応ワクチンの効果として、新型コロナウイルス感染症による入院を約45~70%程度予防した等の報告が国内外でなされています。(令和7年7月時点)

【国内の報告】
 (JN.1対応ワクチン未接種者と比較)
  ・60歳以上における入院予防効果が63.2%​

【海外の報告】
 (KP.2対応ワクチン及びJN.1対応ワクチン未接種者と比較)
  ・65歳以上において、入院予防効果 45%
  ・18歳以上において、救急受診予防効果 33%
 (KP.2対応ワクチン未接種者と比較)
  ・18歳以上において、入院予防効果 68%、救急受診予防効果 57%、外来受診予防効果 56%
  ・65歳以上において、入院予防効果 75%、救急受診予防効果 56%、外来受診予防効果 58%

ワクチンの副反応について

 各社のワクチンについて、以下のような副反応がみられることがあります。
 また、頻度は不明ですが、重大な副反応として、mRNAワクチンについてはショック、アナフィラキシー、心筋炎、心膜炎が、組換えタンパクワクチンについてはショック、アナフィラキシーがみられることがあります。

副反応
発現割合
50%以上 10~50% 1~10%
mRNAワクチン
ファイザー社
痛み※1、疲労、頭痛 筋肉痛、悪寒、関節痛、発熱、下痢、腫れ※1 赤み※1、リンパ節の腫れや痛み、嘔吐、疼痛
mRNAワクチン
モデルナ社
痛み※1、疲労、頭痛 筋肉痛、悪寒、関節痛、吐き気・嘔吐、リンパ節の腫れや痛み、発熱、腫れ※1、しこり※1、赤み※1 痛み※2、腫れ※2、赤み等※2
mRNAワクチン
第一三共社
痛み※1、倦怠感 熱感※1、腫れ※1、赤み※1、かゆみ※1、しこり※1、頭痛、発熱、筋肉痛 赤み※2、腫れ※2、かゆみ※2、熱感※2、しこり※2、痛み※2、リンパ節の腫れや痛み、発疹、腋の痛み
mRNAワクチン
(レプリコン)
Meiji Seika ファルマ社
痛み※1 倦怠感、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛、発熱、めまい、腫れ※1、しこり※1、赤み※1 かゆみ※1、下痢、吐き気、嘔吐
組換えタンパクワクチン
武田薬品工業社
痛み※1、疲労、筋肉痛、頭痛 倦怠感、関節痛、吐き気・嘔吐 腫れ※1、しこり※1、赤み※1、発熱、四肢痛

厚生労働省ホームページ より

※1.ワクチンを接種した部位の症状 
※2.接種後7日以降に現れる、ワクチンを接種した部位の症状

国内の新型コロナワクチンの副反応疑い報告状況について

 予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告等については以下のとおりです。

 ・ワクチン別副反応疑い報告件数
            令和8年4月22日 第111回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会資料

詳しくは、厚生労働省 厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会) をご覧ください。

予防接種後の健康被害救済制度について

 定期接種または特例臨時接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障がでるような障害を残すなど健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく補償を受けることができます。ただし、その健康被害が予防接種によるものと認定された場合に限ります。
 健康被害救済給付の請求は、健康被害を受けたご本人やそのご家族の方が、予防接種を受けたときに住民票を登録していた市町村に行います。
 請求には、予防接種を受ける前後のカルテなど、必要となる書類があります。必要な書類は種類や状況によって変わりますので、健康こども課健康推進係までご相談ください。

 詳しくは、ワクチン接種に係る健康被害救済制度をご覧ください。

 認定状況については、厚生労働省 疾病・障害認定審査会 (感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)をご覧ください。

相談窓口のご案内

感染症・予防接種に関する相談窓口(厚生労働省)

<感染症・予防接種相談窓口> 
 電話番号:0120-995-956(フリーダイヤル)
 受付時間:午前9時~午後5時(土曜・日曜・祝日、年末年始を除く)

副反応等の相談窓口(岩手県)

<県民医療相談センター>
 電話番号:019-629-9620
 受付時間:午前9時~午後4時(平日のみ)

<岩手県救急安心センター>
 電話番号:#7119(ダイヤルまたはIP電話の場合は、019-656-1774)
 対応時間:24時間365日

厚生労働省・岩手県の新型コロナワクチンに関する情報

国・県の新型コロナワクチンに関する情報(効果・副反応など)については、下記からご覧いただけます。

厚生労働省HP 新型コロナワクチンについて

岩手県HP 新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報