無理するな 疲れたときには NO!作業

毎年、4月15日から6月15日は春の農作業安全月間、9月15日から11月15日は秋の農作業安全月間です。

農繁期には慣れが原因で起こる事故があります。作業場の危険なところをもう一度確認して、家族で声をかけあいましょう。

  1. ゆとりある計画的な作業を心がけましょう。
  2. 暗くなっても見えやすいように、夜光反射材を取り付けましょう。
  3. 機械の点検、調整などを行う場合は、必ずエンジンを停止させましょう。
  4. 農業機械のエンジンは、誰でも止められるようにしておきましょう。
  5. 一人での作業は避け、家族には作業場所と帰宅時刻を知らせましょう。
  6. 横転、転倒事故から体を守るため、トラクターには必ず安全フレームを装着し、運転者はヘルメットをかぶり、シートベルトを着用し、慎重に運転しましょう。
  7. 傾斜がきつく、機械が不安定な状態になる危険な場所は、走行方向が分かりやすいよう草刈りをしましょう。
  8. 喫煙しながらの農作業は火種がとび、やけど、火災の原因となり非常に危険ですのでやめましょう。
  9. 作業後は農業機械などから泥が落ちやすくなっています。トラクターなどで走行するときは、道路を汚さないように気をつけましょう。
  10. 小さな子どもは運転者から見えにくいので、農業機械の近くで遊ばせないようにしましょう。
  11. 野焼きによる火災に注意しましょう。

労災保険への加入

万が一の事故に備えて加入しましょう。詳しくは、岩手労働局または最寄りの労働基準監督署へお問い合わせください。

岩手労働局