会社や事業所を経営されている方は、前年の1月から12月までの間に給与の支払いがあった従業員(専従者も含みます)全員について、1月1日時点で従業員が住んでいる市町村に給与支払報告書を提出しなければなりません。
年の途中で退職した人についても、給与支払報告書の提出が必要となります。
<提出期限>
毎年1月31日まで(31日が土曜日の場合にはその翌々日、日曜日の場合はその翌日)
<給与支払報告書を提出するときの添付書類>
- 令和6年度(令和5年分)給与支払報告書(総括表)(PDF:167KB)
- 普通徴収申請書(PDF:92KB)
- ※出力する際は、A5サイズでの出力をお願いいたします。
- ※提出の際には、在職者(特別徴収分)と退職者等(普通徴収分)とを明確に判別できるよう、普通徴収申請書で区分けして提出してください。
<提出する際の注意事項>
- 他の事業所で支給された給与を合算して年末調整をしている場合
個人別明細書の摘要欄に前職分の内容(事業所名、給与収入額等)を記入してください。 - 以前提出した報告書の訂正を行う場合
総括表と給与支払報告書のそれぞれに「訂正分」と朱書して提出してください。
<給与支払報告書の提出後に異動があった場合>
次の書類の提出をお願いいたします。
- 退職や転勤があった場合
→『給与所得者異動届出書』(PDF:100KB) - 新規就職などによりあらたに特別徴収する人を追加する場合
→『特別徴収への切替依頼書』(PDF:75KB)
<給与支払報告書を光ディスク等で提出する場合>
給与支払報告書(個人別明細書)は、法律に定められた様式の書類に記入して提出することになっていますが、申請をすれば給与支払報告書データを光ディスクなどにより提出することができます。
申請方法については、下記にお問い合わせください。