町の花 りんどう

町の花 りんどう

秋には青色の筒状の花を開きます。開花期も比較的長く、色あざやかにしっとりと咲くりんどうは、町民に愛される美しい花の一つです。

晩生の9月咲きがほとんどですが、早生は8月上旬、遅いものは10月末から11月上旬にかけて咲きます。

色あざやかななかにも、しっとりとした感じが町民性にふさわしい花です。

町の鳥 きじ

町の鳥 キジ

国鳥、県鳥でもある町鳥のきじは、キジ科に属し日本固有の鳥です。

雄は真っ赤な顔、尾が長く頭から首・胸・腹にかけて光沢のある濃緑色です。

また、雌はやや小さく主色は茶色で黒紋があり、尾は短く、羽色は暗緑色が主色です。母性愛の強いところが町民性に合致した最もふさわしい鳥です。

町の木 御堂松

町の木 御堂松

御堂松は日本の有名な松の一つに数えられ、古くは南部藩の藩有林として、沼宮内代官所が管理していたといわれています。

この木は、材質がよくまっすぐ伸び、製品にしても一般のものより弾力性に富んでいると好評。自然の力でたくましく成長していく強さは町を象徴するのにふさわしい木です。