夏は水の事故が多くなります。

ため池や水路は、安全柵や看板が設置されていないものが多くあります。また、大雨などにより増水した場合も危険となります。事故や災害を防ぐために、次のことに注意しましょう。

1.   子供がため池や水路などで遊ばないよう地域やご家族で注意しましょう

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2.   使われていないため池は事故防止のため水を抜きましょう
3.   使っているため池や水路では、土地改良区や水利組合などの取り決めにしたがい、点検や管理を徹底しましょう

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4.   大雨などで増水した水路や河川を見に行くことはたいへん危険ですから、水が引くまで見に行かないようにしましょう

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5.   ご家庭にある岩手町の防災地図「ハザードマップ」で、危険箇所や避難場所、防災の心得などを確認し、話し合っておきましょう

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もし大雨警報または洪水警報が発令されたら…

天気予報などでよく耳にする大雨警報や洪水警報は、気象庁が発令し、住民の方に天候上の危険が迫っていることをお知らせするものです。テレビやラジオ、町の防災行政無線、モバイルメールなどで警報の発令を知ったときは、川や水路、土砂崩れの恐れのある場所から離れ、帰宅するなど大雨に備えましょう。

また、大雨、洪水、火災、地震などで大規模な災害が発生する恐れがあるときは、町から住民の皆様に「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」を発令する場合があります。その際は町の防災行政無線、広報車、消防団車両、緊急速報メールなどでお伝えしますので、先日町よりお届けした「暮らしの安全安心ガイド」を参考に、命を守る行動をしましょう。