いわてまちが森林セラピー基地に認定されました

森林セラピーとは

森林セラピーとは、木々や土の香り、風に揺れる木々の音、森に息づく生命や力を感じる場所として、昔から親しまれてきた空間が持つ癒し効果が、科学的に検証された「森林浴効果」のことです。

岩手町では、平成26~27年に森林総合研究所・千葉大学のご協力をいただき、「森林浴効果」が実証されました。

森林セラピー基地・森林セラピーロードとは

森林セラピー基地・森林セラピーロードとは、科学的な検証を基に、NPO法人森林セラピーソサエティから認定されたエリアや散策路のことです。癒しの効果、病気の予防効果が科学的に認められたお墨付きの場所となります。

岩手町では

岩手町森林セラピー基地は、北緯40度線上に位置し、全国第5位の長さを誇る北上川(全長249km)の源泉「弓弭(ゆはず)の泉」がある岩手町全域をエリアとしています。
 岩手町総合運動公園内の岩手町スポーツ文化センター「森のアリーナ」の周辺は、御堂松やミズナラが植生する豊かな自然が残り、岩手町森林セラピー基地の中心となる「ゆうゆうの森」があります。

コース紹介

岩手町では、森林セラピーロードとして子抱山・嵐山の散策路が認定されています。

森林セラピーの効用

 森林セラピーは、森を楽しみながら心を身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことを目的としています。