令和3年第3回定例会
令和3年第3回定例会の会期日程が決まりました。
一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。3年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントシールをお渡しします。
会期日程表
会期:9月8日~17日までの15日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
9月8日(水) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 随時監査報告
■ 議案の提案理由説明 など
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2 |
9月9日(木) |
午前10時
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本会議 |
■ 一般質問(3名)
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3 |
9月10日(金) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3名)
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4 |
9月11日(土) |
■ 議案思考のため休会
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5 |
9月12日(日) |
6 |
9月13日(月) |
午前10時 |
■ 決算審査特別委員会 |
7 |
9月14日(火) |
■ 議案思考のため休会 |
8 |
9月15日(水) |
午前10時 |
■ 決算審査特別委員会 |
9 |
9月16日(木) |
■ 議案思考のため休会 |
10 |
9月17日(金) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑、討論、採決)
■ 閉会中の継続調査申し出 など
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一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
9
月
9
日
(木)
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府金 義明 |
1.町の基幹産業である農業の今後について
農業は、町の基幹産業としての役割を果たしてきたと思う。
これからも町を代表する産業として取り組んでいく必要があると考える。
他市町村においては、「観光と産業」「酪農とエネルギー」というように、複数の柱となる収入減を確保し、基幹産業として掲げている。
当町においても、安定した町税収の確保に向け、新たな施策を打ち出す必要があると考える。
これまでも、農商工の連携を掲げて取り組んできたと思うが、今後は税収面の確保に繋げる連携の強化が必要であり、これまで以上に財源の確保と町民の生活力向上に向けた施策の充実が重要になると考える。
(1)町内農業者の所得税収は町全体の所得税収の何割を占めているか伺う。
(2)これまでの農業人口の推移から、将来の農業所得をどう読んているか。
(3)将来の農業所得の創出に向け、キャベツと並ぶ農産品強化として、ピーマン生産支援補助事業を立ち上げるべきと考えるがいかに。
(4)農業の人手不足を解消するために、町独自の人材派遣支援事業を立ち上げる必要があると考えるがどうか。
(5)農業後継者の定着に向けた出会いの創出の企画を実施してはと考えるがいかに。
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松山 宗治 |
1.ウッドショックについて
現在、木材価格が高騰しており「ウッドショック」と呼ばれている。アメリカの政策によるものとされているが、日本にもその影響がおよび、住宅建築に使用される丸太や製材の輸入価格が上昇し、国内の製材も上昇している。
(1)新築住宅の価格が上昇している。マイホームを考えている方々には非常に大きな影響がある。町内業者限定や町産材使用などの条件を問わず、すべての木造住宅に助成する考えはないか。
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伊藤 正信 |
1.消防団の充実について
近年、火災はもとより気候変動等により、消防団の役割が増大している。消防団に対する対策を伺う。
(1)団員の年齢構成と充足率等について伺う。
(2)団員の緊急出動や消防団活動に当たって、所属する事業主の理解を得るための協力要請はいかに。
(3)団員への報酬とは別予算で、団への活動費補助が必要と考えるが如何に。
(4)団員の報酬の引き上げを図れ。
(5)団員の装備品などの充実を図れ。
2.町民の命と暮らしを守る対策について
町民の命と暮らしを守ることは、行政の最大の使命と考え、伺う。
(1)ワクチン接種希望者に対する接種の進捗状況等について伺う。
(2)新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(新規分)の使途について伺う。
(3)小児科・産婦人科医招致の進捗状況を伺う。
(4)町民に対する水道料金のアンケート結果を伺う。
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9
月
10
日
(金)
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武田 光清 |
1.新型コロナ感染症対応について
新型コロナ感染症対応は、町行政の危機管理体制を問うものであったと思う。
町の対応いかんによっては、町民並びに町の経済活動等に多大な影響を及ぼしかねない。
新型コロナ感染症の対策として、ワクチン接種は、接種先進国では効果的な成果を上げていることは報道のとおりです。
本町のワクチン接種の取り組みについて伺う。
(1)65歳以上と64歳以下の直近のワクチン接種対象者数、接種完了者数及び未接種者数は。また、同取り組みでの問題とその対応は。
(2)接種後、数か月で抗体数が減少すると言われているが、町民への3回目接種についてどのように考えているか。また、町行政のリスク管理の観点から、町幹部の3回目の接種を優先する必要性については。
2.ふるさと納税について
ふるさと納税制度は、少子高齢化が深刻化する本町にとって、地域資源の有効活用が期待できるとともに、地域経済の再生に貢献できる制度であると考える。
これまでの、ふるさと納税の取り組みと今後の普及拡大等について伺う。
(1)ふるさと納税制度施行から昨年度までの寄付者数及び寄付額累計(実収入額、返礼品充当額)、返礼品(主な地盤産品)と、その取り扱い事業者は。
(2)ふるさと納税を活用した事業等は何か。また、寄付者が関心を寄せる事業等を含め、今後の事業計画は。
(3)ふるさと納税制度への取り組みで、寄付者から寄せられた声の中で、良かったという点はどんなことか。また、寄せられた要望等はどんなことか。
(4)ふるさと納税者を交流人口と捉えた場合、さらなる強化のための策は。
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高橋 幸子 |
1.公園整備について
子育て中の方々、子供たち、若者、お年寄りなど多くの町民から、憩いの場である公園が必要との声が聞かれている。今日、コロナ禍にあって、さらに公園整備の必要を強く感じる。
(1)町で整備した公園の数、広さ等、現在はどのような状況か。
(2)遊具、ベンチ、トイレ、水場などの整備はどのようになっているか。
(3)ゆはず交流館隣接の公園整備が有効にして必要と考えるがいかがか。
(4)SDGs未来都市を掲げる町として、町内の公園整備をどのように捉えているか。
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田村 正 |
1.森林・林業政策について
感染症そして温暖化問題が地球規模の大きな課題となっています。その中で、森林・林業施策は緊急の課題ではないでしょうか。SDGsの面からも、地元の産業・雇用と地域経済の振興の面からも、この課題の具体的施策等が求められています。
(1)間伐に対する支援策とその利用策を。
(2)若い人を含めた、林業従事者を確保するための施策を。
(3)大幅に減少した林業事業者の支援策を。
(4)特用林産物と保健・休養などのさらなる充実策を。
(5)森林・林業の小・中・高への教育強化策を。
(6)森づくりの基本理念等を定めた「森林づくり条例」の制定を。条例で皆伐(全伐)規制を。
(7)町内における地元木材の利用拡大とさらなる支援策を。
(8)公共施設(中学校等)の地元木材を利用した木造化を。
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