令和3年第2回定例会
令和3年第2回定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。3年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントシールをお渡しします。
会期日程表
会期:6月10日~14日までの5日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
6月10日(木) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 議案の提案理由説明 など
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2 |
6月11日(金) |
午前10時
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本会議 |
■ 一般質問(3名)
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3 |
6月12日(土) |
議案思考のため休会
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4 |
6月13日(日) |
5 |
6月14日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■一般質問(2名)
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6 |
6月15日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続調査申し出 など
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一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
6
月
10
日
(金)
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府金 義明 |
1.医療・福祉の充実について
これまでも、岩手町は医療・福祉の充実に向けて積極的な取り組みを行って来たと思います。
少子高齢社会の中で、人口減少を少しでも緩和する取り組みや、町外から移住・定住者を確保する条件の一つとして、医療・福祉の充実は欠かせない重要な要素であると考えます。
また、施政方針で示された、小児科、産婦人科の誘致は、子供を産んで、育てるためには極めて重要な要素であり、町民の願いでもあります。ぜひともこれを実現し、「医療・福祉の町」と誇れる町づくりにつなげる必要があると考えます。
(1)小児科・産婦人科の誘致に向けて具体的にどんな取り組みをしてきたか。また、今後の取り組み方とその課題は何か。
(2)沼宮内地域診療センターの入院病棟の利活用の具体策は検討されているか。
(3)町内に、新たな特別養護老人ホーム施設の建設が必要であると考えるがいかに。
(4)「医療・福祉充実の町」を前面に掲げることにより、移住・定住者の確保推進につなげる考えはいかに。
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松山 宗治 |
1.空き校舎について
現在の空き校舎や、将来さらに増えるであろう空き校舎の利活用については、町民が高い関心を持っている。
(1)現在の空き校舎並びに今後の統廃合により新たに生じる空き校舎の利活用について伺う。
2.ムービングハウスについて
町が購入したムービングハウスは、大変高価であるが、その利用方法が曖昧ではないかと感じる。町民に対し、もっと丁寧な説明が必要ではないか。
(1)購入の意図、経緯、具体的なカ使用方法について伺う。
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高橋 幸子 |
1.SDGs未来都市の取り組みについて
令和2年7月、岩手町はSDGs未来都市に認定された。SDGsについてメディアでも取り上げる機会が多くなり、町民の皆様も認識を深めつつあると思われる。私たち町民にとって岩手町がSDGs未来都市に認定されたことにより町にどんな変化が訪れるか、町民は何をすべきか関心が寄せられている。
(1)SDGs未来都市認定を目指した理由と目的は。
(2)地方創生推進交付金活用事業や関連企画は、どこで、どのような人たちが立案しているのか。
(3)昨年度からの取り組み内容とその進捗状況は。
(4)ステークホルダーが役割をと実施原則にあるが、町民の皆様に分かりやすい実践的な取り組み事例の紹介や、参画を呼びかける予定はないか。
(5)SDGsは、人の暮らし全般にかかわる17のゴールがある。みらい創造課のみが担当するのではなく、各課にもSDGs担当者を置くべきでは。
(6)令和4年度までの事業として採択されているが、事業展開の難しいコロナ禍の中、採択期間中及びその先の長期的展望は。
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6
月
14
日
(月)
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伊藤 正信 |
1.新型コロナ対策について
ワクチンの接種は、医療従事者をはじめとして、高齢者の接種も始まったが、すべての高齢者の予約が済んでいない。一般の人たちの接種時期が見込めない状況で、県内でも感染拡大が続いている。早期のワクチン接種の促進と、ワクチン接種に伴う支援策を伺う。
(1)医療・介護従事者のワクチン接種状況を伺う。
(2)予約困難者やワクチン接種会場へ移動困難者への支援策を伺う。
(3)ワクチン接種協力医療機関への支援策を伺う。
(4)国に対策充実と支援強化、ワクチン供給日程、配分量等について速やかに示すよう求めよ。
2.水道事業について
水道料金を値上げすると、直接生活困窮につながる恐れもあり、料金改定は慎重に行うべきと考え質問する。
(1)基本料金の見直しを検討すべきと考えるがいかに。
(2)設備や配水管は町の資産として考えるべきで、その改修工事の費用は町の財政で補うべきと考えるがいかに。
(3)赤字分は料金引き上げではなく一般会計繰入金で運営を。
(4)その費用については、公共インフラ維持の観点から、国に支援を求めよ。
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田村 正 |
1.森林・林業の現状等について
地球温暖化が進む中、北上川原潜の岩手町として、森林・林業の現状をまず捉えることと考え伺う。
(1)地球温暖化防止の森林の役割は何か。
(2)町の森林伐採(皆伐)状況はいかに。
(3)林業関係従事者、就労者状況はいかに。
(4)林道・作業道の状況はいかに。
(5)町有林の状況はいかに。
(6)特用林産物の状況と保健・休養等の状況はいかに。
(7)町山材の利用状況と支援状況はいかに。
(8)国の施策の内容と町の状況と合致しているか。
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