平成20年3月定例会

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平成20年3月定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。20年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。

会期日程表

月日(曜)
  会議名
開議時刻
日程
1
3/4(火)
本会議
午前10時
・諸般の報告
・政策方針表明
・教育行政方針表明
・随時監査報告
・議案の提案理由説明
2
3/5(水)
本会議
午前10時

・一般質問 7名

  • 小島 英亮 議員
  • 愛木 武治 議員
  • 田中 二郎 議員
  • 武田  茂 議員
  • 山中 ナツエ 議員
  • 佐藤 竹広 議員
  • 田村  正 議員
3
3/6(木)
本会議
午前10時
・議案審議
4
3/7(金)
議案思考のため休会
5
3/8(土)
議案思考のため休会
6
3/9(日)
議案思考のため休会
7
3/10(月)
予算審査特別委員会
午前10時

・町長あいさつ
・平成20年度各会計当初予算の審査

8
3/11(火)
予算審査特別委員会
午前10時
9
3/12(水)
議案思考のため休会
10
3/13(木)
本会議
午前10時

・議案審議
・議員発議案の審議
・閉会中の継続調査申し出 など

一般質問通告内容一覧表

日程
質問者氏名
質問内容
3/5
小島 英亮

1.都市計画道路(犬袋新町線)街路整備事業について
平成9年度から大町地区から始め平成19年で完成する。継続し柳橋~新町までの進捗状況は。

①平成20年度計画ではどこまでか。

②大町地区の融雪溝も設置されながら流入、流末問題で利用に支障をきたしている。


2.下水道工事後の道路事情について
下水道工事後の道路は、既存の道路と工事後の状況が段差ができ、通行に支障をきたす。

①工事後完全再舗装の所もあれば、段差のままの状態の所もあり、今後春季になれば特に悪路となるが。

3.ハローワーク沼宮内出張所再編について
盛岡公共職業安定所沼宮内出張所が数年後再編が進められるとの報道がありました。

①当町には情報が入っているのか。

②改革が進めば「求職者、事業者、失業者」すべてが盛岡に行くことになり、影響はかなり広範囲に及ぶと思われますが。

愛木 武治

1.農業振興について
農業振興のうえで農協のあり方は大きな関心事の一つである。県北5農協の合併をどう捉えているか。
農家の多くの反対の中で実施された品目横断的経営安定対策の評価について伺う。

①県北5農協合併について町長の基本的考え方、行政との関わり、農業振興上組合員にどのような影響を及ぼすものと考えているか。

②07年度を初年度として品目横断的経営安定対策は実施された。その経過と結果についてどう捉えているか。また、本来米政策はどうあるべきと考えている 。

2.教育問題について
教育委員会は、2011年度をめどに小学校を4~5校に中学校を1~2校に学校統合を計画している。また、行政組織・機構の再編で図書館の民間委託を考えている。

①学校は地域社会を構成する重要な教育施設の一つである。従って学校統合は地域住民の合意形成が大事であり合意を得るため、どの様に進めようと考えているか。

②図書館の民間委託は、図書館の目的を逸脱するものであり、行うべきではないと考えるがどうか。

田中 二郎

1.農業環境対策について
今、農業を取り巻く環境は非常に厳しく農地の荒廃など環境保全の面においても大 きな問題となっている。
農業環境に係る次の3点について伺います。

①環境保全型農業や循環型農業の確立を目指しての施策はいかに。その具体策を示せ。

②団塊の世代を対象として、都市からの農業従事希望者へ農地提供を図れないか。

③地球温暖化に伴い、農地を含む環境保全について町はどの様に考え、対応していくのか。

武田  茂

1.農業の活性化と支援について
現在農業は高齢化担い手不足に加え、資材、飼料、燃料等の高騰で活力が低下傾向にあり、支援が必要ではないか。

①農業活性化基金を創設し新規就農者や新企画等に対し補助を出しては。

②畜産農家、稲作農家へ種子・苗代等支援策を考えては。

③農協合併により、町農業に与える影響をどのように考えておられるか。

2.人口減少歯止対策について
岩手町の人口は毎年減少しており、その歯止対策は。

①町外からの住宅建設者に対し、固定資産税を軽減しては。

②誘致企業の町外社員へ岩手町定住促進の考えは。

③Uターン・Iターン希望者向けへ、岩手町の支援策を打ち出した広報活動の考えは。

山中 ナツエ

1.主要地方道岩手平舘線について
いわて沼宮内駅から久保口間の道路事業計画が県によって凍結されて久しいところですが、その後の進展状況や経過等について、お伺いいたします。

①その後、反対地権者との話し合いはなされているか。

②県への進行要望等は行っているか。

③実現に向けて町長はどのようにお考えか、お伺いいたします。

2.児童生徒の学力低下問題について
児童生徒の学力低下が取り沙汰されておりますが、町内の教育現場の状況と対策はいかがか、お伺いいたします。

①ハッピーマンデー制度の学力低下への影響はないか。

②町内小中学校の学力分析は行っているか。

③これからの学力向上対策をどのようにお考えか、お伺いいたします。

佐藤 竹広

1.生活路線と産業道路対策について
地域住民の日常生活の利便性と安全の確保と産業振興基盤対策について

①道路整備計画と進捗率は。

②道路整備後の危険箇所(側溝があり側溝蓋がない)と補修計画は。

③通学路、集会施設の除雪対策は。

2.農林業振興対策について
地球温暖化対策として森林管理と農業者の高齢化対策しての認定農業者の確保と農業施設整備計画が急務。

①民有林整備事業補助金額と面積は。

②医大用地を森林公園にしては、森林環境税を利用し整備構想は。

③農業施設整備計画等に野菜集荷施設と米麦調製施設は。

④認定農業者の今後計画と支援対策は。

3.学校教育について
文化の香り高い町づくりと個性豊かで創造にあふれた教育をスローガンに五つの柱に児童、生徒の育成と安全対策は。

①スクールガードリーダーの委託数と巡回数は。

②中学校学校区の小学校学校間交流事業実施状況はいかに。

③民間委託後の学校給食について児童のアンケート調査と地産地消割合は。

④防犯、安全対策としてはいかに各施設に対する防犯カメラの設置状況は。

田村  正

1.国保税の引下げについて
貧困と格差拡大が進み、「生活も限界に来ている」状況ではないでしょうか。
町民の暮らしを守るうえで次の点が緊急に求められており、伺います。

①町民の国保税の負担がますます重くなっていると考えるが、どうとらえているか。

②基金を活用し、国保税を2万円以上引下げ、負担軽減を図るべきと考えるがどうか。

2.後期高齢者医療制度について

①具体的内容が明らかになりつつある現時点での町民への影響はいかに。

②75歳以上を別制度にすることは、差別・区別に当たらないか。

③高齢者に大きな負担を負わせる制度の実施は、中止せよと国に働きかけるべきと考え、伺う。

 

 

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