令和元年第3回定例会
令和元年第3回定例会の会期日程が決まりました。一般質問の通告内容とあわせてお知らせします。
下記の会議は、すべて傍聴できます。元年度の町づくりの審議のもようをぜひ傍聴ください。
町民ホールのテレビでも議会中継を見ることができます。
議会傍聴は「iポイント」の対象になっています。
傍聴後に議会事務局においてポイントを付与します。
会期日程表
会期:9月9日~19日までの11日間
日 |
月日(曜) |
開議時刻 |
会議名 |
日 程 |
1 |
9月9日(月) |
午前10時 |
本会議 |
■ 諸般の報告
■ 随時監査報告 ■ 議案の提案理由説明 など
|
本会議終了後 |
■ 産業民生常任委員会「請願審査」 |
2 |
9月10日(火) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3人)
|
本会議終了後 |
■ 議会広報委員会 |
3 |
9月11日(水) |
午前10時 |
本会議 |
■ 一般質問(3人)
|
4 |
9月12日(木) |
■ 議案思考のため休会 |
5 |
9月13日(金) |
午前10時 |
■ 決算審査特別委員会 |
6 |
9月14日(土) |
■ 議案思考のため休会
|
7 |
9月15日(日) |
8 |
9月16日(月) |
9 |
9月17日(火) |
午前10時 |
■ 決算審査特別委員会 |
10 |
9月18日(水) |
■ 議案思考のため休会 |
11 |
9月19日(木) |
午前10時 |
本会議 |
■ 議案審議(質疑・討論・採決)
■ 閉会中の継続審査申し出 など
|
一般質問通告内容一覧
日程 |
質問者氏名 |
質 問 内 容 |
9
月
10
日
(火)
|
府金 義明 |
1.定住者確保に向けた施策について
町が整備した、川口地区の住宅団地も概ね完売状況にあると思います。
現在、町内に住んでいる住民が独立するなどの経緯から住宅の建設を考えることは日常的にあるわけであります。
定住者確保を最優先に考えるならば、出来るだけ低価格で環境が整備された宅地を提供できる体制を確保する必要があると考えます。
(1)定住者を確保するために、働く場所の確保が重要であり、新たな企業誘致構想は考えているか。
(2)新たな道路整備を推進することで、民間主導型の住宅団地として開発される可能性や機運を高める必要があると考えるがどうか。
(3)街中でなくても、家庭菜園が可能な庭、自動車数台を駐車できる土地の確保は、UIJターンの好条件であり強化するべきと考えるがどうか。
|
高橋 幸子 |
1.これからのまちづくりについて
人口統計により、町の10年後、20年後が想定できる。今後に特に力を入れるべき施策(事業)の検討、また、これまでの施策等の評価や見直しをしっかり行い、町の具体的な将来像を明示した取り組みをすべきと考える。
(1)人口減少により特に懸念されることをどのように捉えているか。
(2)稼ぐまちになるために、特に力を入れるべき分野は。
(3)これまでの町の活性化に資する事業(大縁会など)の検証は。
(4)移住、定住、交流人口増についての考えは。
(5)未来を担う若者に対する支援等施策は。
|
武田 茂 |
1.農地利用の許可基準について
農地の新たな活用として、農業振興地域内に太陽光発電パネルを設置する場合の農地利用について伺う。
(1)農地に太陽光パネルを設置する基準は。
(2)パネルの下で生産可能な農作物は何か。
(3)土地利用は賃借か売買か。
(4)税務上、固定資産税に入るのか。
(5)大雨時など、防災対策はどうなっているのか。
2.町道整備について
町内には未舗装の町道があり、早急な整備が必要である。
(1)町道の未舗装路線数及び延長はどれくらいか。
(2)整備の優先順位はどのように決めているのか。
(3)今後の舗装整備計画を伺う。
|
9
月
11
日
(水)
|
福士 範美 |
1.若手職員と担い手の育成について
岩手町を担う若い人たちが、研修視察の場を通して見聞を広げ、新しい風を呼び込み、町の活性化を図るべきと考える。
(1)町の若手職員が自ら企画し、モチベーションを高める、或は業務の効果を高める研修制度を創設すべきと考えるが如何か。
(2)農林畜産業や商工会の青年が自ら企画し、先進事例を研修視察する活動に対し、支援する事業を創設すべきと考えるが如何か。
2.農林畜産業振興の進捗状況について
町長は所信表明で「農林畜産業の振興」政策と「農業所得10%アップ」に着手すると公約した。その進捗状況を伺う。
(1)「農業所得10%アップ」の対比する年度とその額は。また何年度までに上げるのか。
(2)「農業所得10%アップ」プロジェクトの取り組み状況は。
(3)「農業所得10%アップ」は、大規模支援対策でアップするのか、農家全体の底上げでアップする計画なのか。
|
伊藤 正信 |
1.待機児童の解消について
私の認識では、待機児童は都市部の問題として理解していた。しかし、最近未満児の待機児童が町でも問題になり、その対策について伺う。
(1)待機児童の現状と要因は如何に。
(2)保育士の他自治体との待遇改善格差など、改善策は如何に。
(3)保育士の補充等、待機児童の解消策を示せ。
2.幼保無償化について
国は、子育て支援の一つとし、今年10月から幼保無償化を始める。町の対応を伺う。
(1)幼保無償化の内容は如何に。
(2)幼保の給食費の対応は如何に。
(3)幼保無償化の実施時期は如何に。
(4)保育環境と質の改善を図れ。
|
田村 正 |
1.森林・林業対策について
北上川源泉の町として森林・林業の維持活用は、計り知れない役割を担っている。
多面的機能を維持発展させるためにも、この課題での施策について伺う。
(1)町内の森林・林業の現状はいかに。
(2)森林環境税についてどのような検討・計画をされているか。
(3)新森林経営管理法による当町の課題、計画はいかに。
(4)地元木材の活用、バイオマス発電など町内産業の維持、創設など発展のための施策は何か。
(5)防災対策上からも森林の管理をどう進めるのか。
(6)林業業者の育成・発展、林業労働者の後継者対策などの施策はいかに。
(7)国に林業予算の拡充を求め、研究機関などとの連携で、森林・林業の独自展開を図れ。
|